市民活動センターだからこそ出来る地域のお悩み解決

つなぐを超えた「伏見ローカルタイアップ」

伏見いきいき市民活動センターの利用団体が
地域のみなさんの抱えておられるお悩み解決に協力します。

伏見区で活動されている皆さんとお話しをしていると

「地域のイベントでステージ発表ができる団体を探している。」

「地域活動での実施メニューが毎回同じになるため、何か変化をつけたい。」

などのお声をお聞きします。

一方で、伏見いきセンをご利用いただいている団体のみなさんからも、

「メンバーを募集しているが、新しい層の方に知っていただくことが難しい」

などのお声をいただいています。

そこで、出演団体や新たな活動を検討している地域のみなさんと、利用団体をおつなぎする『伏見ローカルタイアップ』をスタートしました。

利用団体の得意な活動を活かして、地域のお悩みを解決するだけではなく、この取り組みをきっかけに新たに生まれたつながりによって、活動の幅が広がることを目指しています。ただおつなぎするのではなく、事前の打ち合わせや実施後の振り返り、地域のみなさんのお悩みに合わせた実施内容の検討など、実施に向けて全力でサポートいたします。

本ページでは、伏見いきセンの利用団体が地域の皆さんと共に実施できる活動を掲載している『ふしみむすぶっく』をご覧いただけます。ダンスやヨガなどの利用団体さんと一緒に行う【体験型】と、音楽演奏や演劇発表などの利用団体さんによる【発表型】があります。

作成にあたり、1団体ごとに活動への思いや活動内容についてヒアリングを行い、利用団体や活動の魅力を掲載していますので、ぜひご覧ください。

その他にも、過去におつなぎした取り組みについてご紹介するページ『ふしみむすぶっく活用レポート』もございます。少しでも『ふしみむすぶっく』の活用イメージが湧くよう、取り組みの内容や、実施後の両者のコメントなどを含めて随時更新していきます。

[事業名の意味]

「タイアップ」という言葉には「結びつく」という意味があります。イベントにおける地域と利用団体の親和性や相互の活動の発展を大事に、最大限の効果を発揮できる結びつきを生み出します。
また、事業名「伏見ローカルタイアップ」は英語表記で「FUSHIMI Local Tie-up」となり、頭文字をとって「FLT」と表記することができます。「FLT」は航空用語で「Flight」を意味する言葉で、この事業をきっかけに利用団体と地域がさらなる高みへと「飛び立つ」ことを目指して名づけました。