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執筆者の写真伏見いきいき市民活動センター

【利用団体紹介 この指とま~れ】 vol.28

日本将棋連盟、京都支部の理事のおひとりであり、当センターだけでなく、様々な地域で将棋教室や将棋に関するイベントを開催されている、「と金の詩」の大山勝義さんにインタビューさせていただきました。


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団体名:と金の詩

参加者:8人(現在メンバー募集は行っていません)

活動場所:伏見いきいき市民活動センター 会議室301,302

活動日: 第1日曜 , 第3日曜日

参加費:1人500円 (会場代など団体運営として使用)

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冒頭で書いた大山さんの肩書から、「怖い方なのかな」とお思いになったかもしれませんが、そんなことありません!教室に通う生徒さんを思い、活動しておられるとても素敵な方です! インタビューにも気さくに対応していただきました。

京都市内の南部の方が「もっと通いやすいように」と丹波橋の教室を借りておられたのですが、そちらの教室が利用できなくなったそうです。そこで、新たに場所を探していたところ当センターを見つけてくださり、利用を始めてくださいました​。 センターでは、8人の子どもたちが参加し、しっかり話も聞き、親御さんの理解もあり熱心でいい雰囲気で活動されています。

当センター利用のきっかけにもあったように、遠くから通う子どもたちや家事やお仕事で忙しい親御さんの負担にならないよう、大山さんは様々な地域に出向き、将棋を教えていらっしゃいます。コロナ禍以前は、週に1回、片道2時間かけて京都府福知山市へも教えに行っておられたそうです!

教えるうえで大切にしておられることは礼儀だそうです。

将棋の試合では年長の子どもが小学校6年生の子どもに勝つこともあり、子どもの能力は見た目で判断できないことや、試合に勝っても相手の気持ちを考えてガッツポーズしないようにすることなどを教えておられます。

大山さんは南丹のボランティアサークルに所属されており、コロナウイルスになる以前は、ボランティアで吹奏楽をしておられる方、三味線をしておられる方、マジックをしておられる方たちと将棋教室の子どもたちとで老人ホームに行き、入所者の方達とのイベントも行っていたそうです。


伏見でもそういったイベントができたらと話してくださいました。コロナが終息した際にはセンターでイベントが開けたらなと思い、未来が楽しみになりました。 もし実現できるようになった際は、一緒にイベントに参加してくださる団体さんを募集したいです!​


※センター休館前にインタビューしたものです。感染予防を十分に行い、インタビューを実施しました。

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