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執筆者の写真伏見いきいき市民活動センター

【利用団体紹介 この指と~まれ】 vol.27

更新日:2022年4月30日

「観た人の人生が変わるくらいの感動を届けたい!」をモットーに、幅広いジャンルで極上のエンターテイメントを追求する「劇団ショウダウン」さん。迫力満点のパフォーマンスや緻密で壮大なシナリオにハラハラドキドキしたい方は、この指と~まれっ!


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団 体 名:劇団 ショウダウン

活 動 日:土日10~14時頃

活動内容:お芝居の稽古

利用施設:会議室305号室など

持 ち 物:ジャージ、台本

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「劇団ショウダウン」さんは、複数の学生劇団出身のメンバーによって、自分たちの本当にやりたい演劇を追求するために、2001年に京都で旗揚げされました。当初は1度きりの公演で解散するつもりが、お客さんからの好評もあり、各メンバーの「こんな表現をしたい!」という理想を追求し続けて今に至るそうです。


そんな経緯で結成されたショウダウンさんの作り上げる舞台は、観てくれるお客さんが楽しめることを大切にした、迫力満点の王道エンターテイメントになっています!作品のジャンルは幅広く、SF、ラブストーリー、戦争、歴史モノなどがあり、常に新しい分野に挑戦されています。


また、最近の作品に共通する特徴としては、ハーメルンの笛吹き(13世紀ドイツ)や19世紀末ロンドンの怪人など、歴史上の謎や未解決事件に独自の視点からアレンジを加えたものが多いです。

これらは作家・演出家のナツメクニオさんが得意とする手法であり、時代背景や当時の文化などをていねいに研究しつつ一部に大胆なアレンジを加えることで、時空を超えるダイナミックな迫力とリアリティをあわせ持った壮大なドラマを生み出しているそうです。


昨年は新型コロナウイルスの影響もあり、稽古の自粛や公演の延期を余儀なくされました。また、今年の5月末に設立20周年記念として、最新作「リバイアサン」の大阪公演を予定していましたが、緊急事態宣言の期間延長により劇場の閉館が決まり、無期限延期の判断を余儀なくされました。

いつか胸を張って宣伝出来るようになったら、改めて「リバイアサン」を上演致します。

その時は、ぜひ劇場で圧巻のパフォーマンスをお楽しみください!



※センター休館前にインタビューしたものです。感染予防を十分に行い、インタビューを実施しました。

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