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執筆者の写真伏見いきいき市民活動センター

7代目ミギウデ日記vol.3

更新日:2021年12月22日

こんにちは!第3回目のミギウデ日記です。


先月のブログをみてみると、半袖を着る日もあったのだなと思うと

季節の移り替わりが本当に早く感じます・・!


今月のミギウデ日記では、私が担当している若手社会人を対象とした

地域や社会の関わり方の調査研究事業についてお話します!


地域での人手不足や、若い世代の参加が全国的に求められているなかで、コロナ禍で、若手層の考え方や意識も変化しているのではないか?という仮説のもと、調査が始まりました。




調査では、若手社会人のみなさんには、コロナ禍で社会への意識や自分の時間の使い方はどう変化したのか?などを含めた変化と、今後地域や社会に自分の能力やスキルを用いて参画していくことに対する考えなどをお聞きしました。

また、若手社会人にとって、地域の現状や、抱えている課題、自分たちが求められるのかどうか?を伝えるために、京都市内の市民活動団体のみなさんにも同様の調査を実施しました。


現在は、上記の調査結果をまとめ、冊子として発行するために、準備を進めています!



冊子では、「仕事以外の何かでチャレンジしてみたい!」「自分にも社会や地域なにかできることがないかな?」など、くすぶりを感じている若手社会人の方々に向けて、足を踏み出すきっかけや、どんな風に地域と関われるか、少しでもイメージをもってもらえるような冊子にしたいと思っています。


市民活動団体をはじめとする地域の方々には、活動の課題の解決や、展開を広げていくための新しい選択肢としてこの冊子を活用してもらいたいと思っています。


最終的には、冊子を用いた報告会を実施予定なので、現状にモヤモヤを抱えられている地域の団体さんや若手社会人の方々にとって、「この課題を解決してほしい!」「自分のこのスキルを活かせる場があれば・・!」など、次の一歩につなげられる考えや行動が生まれる場を目指していきます。


明日から12月で、2021年も残すところあと1カ月。

良い年を迎えられるように引き続き頑張っていきたいと思います!

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