伏見いきいき市民活動センターの取り組み
市民活動支援センターとしての相談業務、コミュニティラーニングセンターを目指した多様な展開をおこなっていきます。課題の発掘・調査研究発信、活動団体サポートから、実際にプロトタイプの事業展開を行っていきます。市民活動の担い手育成とつなげながら、地域課題解決を目指した取り組みのエンジンとしての役割を果たしていきます。
市民活動相談・助成金申請相談
センター長をはじめスタッフは起業経験、京都のNPOでのスタッフ経験などを有し、多様な経験からのご相談をお受けしています。また、学生事業課スタッフは学生団体運営経験者や、ボランティアコーディネート検定の有資格者など、市民活動の経験値の高い学生です。また、NPO法人の設立や経営相談等、専門的な相談においても、市民活動総合センターとの連携を活かし、各種機関におつなぎしていきます。
活動のための調査・研究プロジェクト
「マチノモト〜データノチカラ」
「思い」や「エネルギー」をベースに地域では様々な活動が展開されています。そこに「データ」や「数字」を加える事ができたら…国勢調査をはじめとした様々な調査が行われている数値や数字を調査分析し、様々な活動団体が「活用できる数字」へ変換して発信していく、調査研究プロジェクトです。
伏見でみつける地域の魅力
発見マガジン「UTTOCO」
伏見のまちの方は「京都と伏見は違うまち」と表現される方もおられ、独特な文化と魅力にあふれています。そんな伏見のまちの魅力を「ひと」、「お店」、「催し」の側面から収集し、発信していくWEBマガジン「UTTOCO」を発行しています。
本とフリーペーパーからまちに近づく
「ブックマーク伏見」
伏見のまちに本にふれられる場がもっとあれば…そんな声が持ち込まれた事からスタートしたプロジェクト。京都市まちづくり100人委員会のチームによる本の交換プロジェクト「ことしょ」や、ビブリオバトル伏見、フリーペーパーを活用した「只本屋伏見店」など、多様なプロジェクトが行われています。
大学・学生の知恵を地域へつなげる
「大学連携プロジェクト」
龍谷大学政策学部との連携を活かした課題解決プロジェクトRyu-SEI GAPや、京都教育大学など伏見の大学との連携はもとより、佛教大学学生ボランティア室や、学生PLACE主催の学生ボランティアチャレンジの受け入れなど、年間400名の大学生が伏見の地域とつながる学びづくりを行っています。
伏見のワークショップデザイン
学びと対話の場づくり
伏見区役所 深草支所 主催ワークショップ「深草まるごとつながりネットワーク」の協働運営をはじめ、各種ワークショップのサポートを行なっています。自治会な団体がつくる場でのファシリテーションなど、様々なケースでの対話の場づくりに参画しています。